借地権のトラブル

このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket

具体的に借地権をめぐってどんなトラブルが起きるのでしょうか。例えば地主さんはある時点でその借地の地代を値上げしたいと考えるかもしれませんが、当然借地権者の立場からすれば合理的な理由がなければ応じることはできないでしょう。しかしそれまでとおりの地代の支払いでは納得しない地主が従来の値段の支払いを拒否した場合などは借地権者の側は支払い不履行とみなされないためにも地代を供託する必要があり、法務局などで供託書を作成する必要があります。こうした地代に関する地主とのトラブルも借地権にありがちなトラブルの一つです。

作成また借地として借りている土地の地主さんがその土地をほかの人に売却して、土地の所有者、地主さんが変更になる場合があります。その場合地代を支払う相手が変わるだけなので大丈夫と思いきや、新しく地主になった人が一時金を要求してきたり、そのほかその土地の今後の使用の仕方について地主側の要望などを述べてくる場合もあるでしょう。自分としてはきちんと地代を支払って今までそこで生活してきたのに、いきなり新たに現れた地主に色々と条件を突きつけられると大きなトラブルの元になることが考えられます。やはり土地と建物は密接な関係ですので、それらの所有者が異なるというのは難しい問題を生じさせます。